カード類の返却と停止手続き・準確定申告

1.故人の免許証や保険証などの返却
故人の年金仕様書、運転免許、各種会員券、クレジットカードなどについては、返却しておきます。年金については、場合によっては遺族年金として引き継ぐことが可能ですし、未支給年金の還付を受けたり、過払いの保険料の返金を受けることになります。

死亡一時金の支給や、葬祭料・埋葬料(地域によって呼称が異なります)の支給を受けることもできます。放置しておいくと死亡したにもかかわらず故人の口座に年金が振り込まれたりして、意図的に届出を怠ったと看做されてしまう場合があります。保険料の場合は(国民健康保険・民間会社や郵便局の保険)、故人の口座から保険料が引き落とされたりしてしまいます。デパート等の会員券、クレジットカードなどについても手続きをしておかないと年会費などが引き落とされてしまうことになります。返却・届出は早めに行っておきましょう。

2.故人の確定申告
故人が収入を得ていた場合、相続をする人が故人の1月1日から死亡日までの所得を計算して税務署に届出をしなければなりません(通常本人が行う確定申告に対して、このことを準確定申告といいます)。法定相続人が二人以上いる場合は、同一書類で一緒に申告することになります。法定相続人が確定していない場合は、相続人の中から代表者を決めて申告することになります。

3.医療費控除
税金を納めていた本人と、その扶養家族のために支払った医療費の自己負担額が年間10万円以上の場合、確定申告の際にその一定額が所得から控除されます。準確定申告の場合も同様で、故人の死亡日までの扶養家族を含めた医療費を控除することが可能です。反対に、故人が相続人の扶養家族だった場合は、相続人の確定申告の際に、他の扶養家族分と一緒に控除することが出来ます。
葬儀・最新記事
葬儀・BooK案内
チェッカーズに登録
ブログリーダーに登録
livedoor Blog(ブログ)
livedoor (ライブドア)
Syndicate this site